京都旅行:鞍馬山@京都
ホテルを出たのは8時過ぎ頃だったかな?
もっと早起きしてその8時に登山開始だったら気持ち良いんだろうなと頭では思っていましたが、なんせ眠るのが好きなもので(笑)。それでも駅までの道程、朝の空気は澄んでいて気持ちよかったです。
あらためて見ると、街頭も緑が豊か
出町柳駅から叡山電車に乗り換えて終点の鞍馬寺で下車
出町柳まで乗った地下鉄の車内。お一人様席があるのが都心ではみかけなくて新鮮でした。
鞍馬寺駅に到着。大学生以来です。
山のことは記憶にあっても駅のことはまったく記憶にない(笑)
改札を出ると左手に大きな天狗のお面?がお出迎え
そういえば登山のあとに、このくらま温泉に連れて行ってもらう予定だったのですが、ひとりだとそれも叶わず。
まあ次回の課題ということで。
駅に着いたお客さんのなかには山には登らず、このバンに直行した人たちも(笑)
登山は駅を降りて目の前にある鞍馬寺の入り口からスタート
登山といってもそんなに大げさなものではなく、鞍馬寺→木の根道→貴船神社へ抜けるルート。感覚的には高尾山くらいでしょうか。
鞍馬寺と刻まれた石になんか迫力
早朝というわけでもなくわりと普通の時間帯なのに、人が少ないです(笑)
やっぱり京都まで来て登山する人少ないのかなあ。
でも人が少ないほうが混んでいるより全然いいです。
途中、由岐神社を経由
階段を上りながら入り口から見える木、この景色が最高でした。
ご神木。木が好きです。すごい存在感
こんなものも(笑)
由岐神社の入り口
どこもかしこも木がすごい。
この日はちょうど薄曇り。登山にはちょうど良い天気でした。
木々の木漏れ日も気持ちがいい。
鞍馬寺の本殿へ向かいます
杖がありましたが、使いませんでした。
静かです。歩いている自分の息しか聞こえず、粛々とした感じ。
本殿に到着
そのまま歩き続けます。
これこれ、この木の根道!今回の登山でいちばん楽しみにしていたものです。
説明にあるとおり地質が硬く、根が地中に入らずに地上に這っているという、なんとも珍しい場所
いや〜、これはかなり神秘的
歩きづらいなんて、木好きには関係ありません♪
木の根道にある大杉権現社
苔むした木の根も美しい。
この道を歩いたことがいちばん印象深かったです。
歩いていて、ふと気づくと周りに誰もいないなんてこともけっこうありました。まさか道に迷っていたりして…とドキドキしたのもいい思い出(笑)
木が木に支えられています。
ああ、この木もすごい。。
奥の院へ向かいます。
奥の院 魔王殿
このブログのために調べたところ、奥の院一帯は強いエネルギー波動がある場所のようです。うっかり、さらっと通りすぎてしまいました(笑)。
奥の院から貴船に抜ける道で特に印象深かったのがこの2本の木
トンネルみたいにその間をくぐり抜けると、なんとも言えない気持ちになりました。
目の前に娘くらいの子どもとおばあさんという組み合わせが。小さいのにすごいな、というかここをチョイスするあたりがすごい(笑)
今回、結果的にひとりで登山することになりましたが、まさに結果オーライ、ひとりで登山、すごく良かったです 何も考えず、ただひたすら歩いて、立ち止まって、目の前に広がるものを見て。変な言い方ですが、ああ、生きてるなあって感じました
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