ランチ:ビストロべっぴん舍@神保町
カレーの記事が続きます。
前回の旧ヤム邸シモキタ荘より先に訪れたのがこちら、神保町のビストロべっぴん舎。大好きなカシミールカレーが食べられるということで、いろいろ行きたいお店があるなか優先して行ってきました
訪れたのは平日の11時半を少し過ぎたころ。
最寄駅は神保町ですが、JR沿線住まいなので御茶ノ水駅を利用。それでも徒歩5分くらいなので問題なし。御茶ノ水は久しぶりだなあ。店の場所は大通り沿いなので迷うことなく到着。
店舗は2F。わかりやすい階段を上ります。
お店の入口
入口の外に神田カレーグランプリの表彰状が飾られていました。
そういうイベントがあるのは知っていましたが、参加したことなし。この辺りはカレーのお店がたくさんあるから楽しそうでいいな。
店内に入るとまずカウンター席、奥の窓側にテーブル席があります。
すでに8割方席が埋まっていました。人気のほどがうかがえます。
すべりこむようにカウンター席へ。
店名にカレー&ワインと掲げるだけあって、カウンターにたくさんのワイングラスが並んでいました。
テーブルにはお水のポットが用意されています。カレーにポットはわりと必須
よく見るとレモンスライスが浮かんでいます。お水ではなくレモン水だったんですね。
まぁ、わたしはお約束のビールをいただいたんですけれども(笑)
で、コレコレ、このカレーラバーエール ビールとカレーをこよなく愛する者としてはかなり気になり、飲んでみたかったのですが、わりとお高かったので、諦めました(笑)。たのんだのはハートランドの小瓶。珍しく写真撮り忘れ。といっても次の写真にちらっと写ってますが
ビールはさておき、カレーのメニューは4種類。赤のべっぴん薬膳カリー、黒のべっぴんカシミールカリー、コリアンダー香る濃厚エビカリー、赤ワインで煮込んだ牛スジカシミールカリー。
お、カシミール2種類あるのね。辛さは1〜6と選択可能。でも黒のカシミールだけは4〜6の設定。さすが激辛カリーと書いてあるだけありますどのカレーも魅力的だけど、最初から決めていた黒のべっぴんカシミールカリーにしました。辛さは店主さんに自分のよく食べるカレーを伝えたところ、4をオススメされたので、辛さ4でお願いしました。
ほどなくしてカレーの到着!
お皿がすべて白で統一されています。
最近はカラフルなお皿で提供するお店も多く、逆に新鮮
黒のべっぴんカシミールカリー。主役なのに完全にピンボケすみません。
小皿が2品。左が玉ねぎのアチャール
右がマッシュポテト。ポテサラ好きとしてはうれしい
カレーには骨付きの鶏肉がゴロっと入っています。さて、さっそくいただきます、、
うまい!そして、辛っ!(笑)
辛いのにはかなり自信がありますが、わたしのレベルでは、この4辛がベスト。店主さんも気にされていたのか、「辛さどうですか?」と訊ねてこられ、「ちょうど良いです!」と応えると、嬉しそうでした。さすがナイスアドバイスです!
辛さの中に凝縮されまくっている旨味とコク。このスパイス感こそカシミールカレーの真髄
シャバシャバなので、ご飯がすすんで困ります(笑)
食後のデミタスコーヒー。ほっとしますなあ〜
店を出たのは12時ちょい過ぎでしたが、階段には行列が出来ていました
いや〜、美味しかった!!
どなたかも書かれていましたが、他店のカシミールカリーより少し上品な印象でした。クセがないというか食べやすかったです。
おっと、隣は幡ヶ谷に本店がある龍口酒家じゃないですか
さらにスープカレーのオオドリーに、エチオピア
この通りすごいわ勝手にゴールデン通りと名付けさせていただきます(笑)。
さて、これで終わりではありません。
じゃーん!!
お持ち帰り!(笑)
次回は他のカレーを試そう!と再訪を決意するも、新規開拓好きなので(笑)いつになることやら、と思って、次に食べたいと思った2種をテイクアウトすることにしたのでした
コリアンダー香る濃厚エビカリー
パクチーの存在感あり!スキっとした爽快な辛さと、エビ出汁のコクとのマリアージュがすごい!ウマい!
赤のべっぴん薬膳カリー
なにコレ、激ウマなんですけど!?
ここで衝撃の事実を発表します…。
なんと店内で食べた黒のべっぴんカシミールカリーより、この2種類のほうが断然好みだっという(笑)。特に薬膳はヤバイくらいのうまさ
べっぴん舎、やられました。。
薬膳カレーを店内で食べたい。。メニュー表にも左端に薬膳カレーがあることから、薬膳がイチオシなのかもしれません。ワインも好きなので夜の利用もいいなぁ。早く再訪したいです。
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