ライブ:サカナクション「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY 『2007.05.09』TOUR」@ロームシアター京都
最近ご無沙汰のサカナライブ。記事にはしていませんが、2015年に日本武道館に行って以来。行きたくてムズムズしていた頃にツアーの発表が。
残念ながら東京公演のチケットはかすりもせずもんもんとしてたところ、地方遠征はどうかな?いままでしたことないけど、京都なんかだと観光も兼ねられて良いかもということで、2月頃かな、京都公演をゲット!
なので今回は待ちに待った京都行きだったのです。
でもここずっと忙しくて、ライブ会場が京都のどの辺りか調べたのは公演日の数日前
で、なんと初日に用事のあった場所のすぐ近くでした。ご縁でしょうか、ありがたや!
会場のロームシアター京都は平安神宮のすぐそば。
それにしても京都のこの空の抜け感はすばらしい。
ロームシアター京都
会場のお隣には蔦屋。しかもオシャレ蔦屋。代官山とはるくらい?(笑)
会場は想像していたよりもぐっとこじんまりとしていました。かなりいい感じ!
今回は左側バルコニー席の1列目、それもかなりステージに近くこれは良い席!
ただ目の前の柵が低くて、高所恐怖症なのでちょっとだけ怖かった(笑)。さて、ライブの感想です(以降、ネタバレ)
今回のライブは忙しくて期待とかあんまりなく臨んだのですが、いや〜、もう最っ高でした!
ほぼ定刻どおり場内が暗くなり、いきなり新宝島からのスタートにみんな大興奮!そこから、懐かしのアドベンチャーなどを挟みつつアップテンポな曲が続きます。
そして大好きなシーラカンスと僕から、流線、ユリイカとおとなしめな曲の流れへ。あれ、また懐かしい曲が、なんだっけ、これ、あ、GO TO THE FUTUREか。へえ〜、今回はやけに懐かし曲が多めだな、なんて思ってたら、後で一郎さんのMCでこのツアーは10周年記念だから〜、という件があり、アホなわたしはそこでこのツアーがいつものSAKANAQUARIUMではないことに気づいたという(爆)
ツアータイトルにも10th ANNIVERSARY 『2007.05.09』TOUR とあったのに、アホすぎる〜わたし
いつもですが、今回も音楽と光とのコラボレーションがうっとるするほど素晴らしかった。これ、娘(小2)が見たら喜ぶだろうなあ〜、と思いながら身を任せていました。赤ちゃんの頃からサカナクション聞かせてるし、今度は一緒に来よう!あ、でもチケット2枚、、なかなかとれないだろうなあ〜(苦笑)
さて面白かったのがアンコールの曲の決め方。まさかのくじ引き(笑)。事前にファンサイトかな?で人気投票でやってほしい曲を募ったらしく、10曲くらいの上位リクエスト曲から、一郎さんがくじを引いて曲を決めるという、なんとも楽しい企画
でまたその曲のタイトルをまずは一つひとつ発表するのですが、その曲にまつわる一郎さんの小話?がいちいち面白くて笑えたんだよなあ!例えばアルクアラウンド、やったらやったで、やらないならやらないで文句を言われるめんどくさい曲、とか(笑)。
ということで江島さんのドラムロールとともに一郎さんが引き当てた曲は、
「さよならはエモーション」
個人的にはサンプルや白波など好きなんで歌って欲しかったですが、さよなら〜も好きなので(まあなんでも好き:笑)よかったです。他のツアーではどんな曲が選ばれたんだろうと気になりました。
他MCでは、一郎さんご家族が京都に縁がある話(妹さんが京都在住?とか)や、このホールの建築が素晴らしい、など京都への特別感を語っていました。また京都のお客さんは踊りが自由で良い!とも(自分遠征なのでこの時ちょっと肩身狭かった:笑)。
そしてアンコールではまさかの新曲も!これにはびっくりしたな〜
一郎さんの紹介の仕方も上手で、やられた〜と思いました(笑)。新曲はどんどんポップにという印象。
サカナはどんどん進化していく。
そして、なんとラストはまさかの写真取り放題!
「SNSとかなんでも自由に使ってー!」って一郎さん、なんていう懐の深さ!しかしツイッターなどにはあげたものの、ブログにあげるのちょっと勇気いる
10th ANNIVERSARY 『2007.05.09』TOUR、心から参戦できてよかったと思いました。
ライブ中に一郎さんがよく言うセリフ、「音楽は平等に降りそそぐ」
その瞬間が好きです。
ホテルにもどり興奮してほどよく疲れた身体に、ひとり乾杯&祝杯!ちなみに滞在中、こればっか飲んでた(笑)
最後に京都ツアーのセトリ
01.新宝島
02.M
03.アドベンチャー
04.Aoi
05.シーラカンスと僕
06.流線
07.ユリイカ
08.ボイル
09.GO TO THE FUTURE
10.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
11.三日月サンセット
12.moon
13.ミュージック
14.夜の踊り子
15.アイデンティティ
16.多分、風。
17.ナイトフィッシングイズグッド
アンコール
18.アムスフィッシュ
19.さよならはエモーション
20.新曲
21.目が明く藍色
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