ランチ:ほおずき@中野
お店のある中野駅に早めに着いてしまったので久しぶりにブロードウェイなどをぶらつきながら5分前くらいに向かったら、なんともう長い行列ができていてビックリしまった〜!
14席と狭めの店内、残念ながら2巡目となりました…。
それでもみんな食べたらさっさと店を出るので回転は早め、それほど待たずに入店できました。メニューは並んでいる間に店員さんにメニューを手渡され事前に決めます。黒担々麺とか担々麺の上にパイコーがのったものとかいくつか種類がありましたが、迷わず普通の担々麺を注文。辛さは普通、中辛、大辛、激辛、と選べそれぞれ説明書きがありました。辛いの好きですが、いきなり激辛もなんなんで、大辛(「辛いのがお好きであれば大丈夫」と説明あり)でお願いしました。無料のご飯は最初は断ったのですが、待っているうちにやっぱりたのみたくなり、少なめのライスで再願い。
店内は奥がカウンターで手前がテーブル席。おひとりさまなのでカウンターがいいなあと思っていたら、無事カウンター席となりました。
テーブルにある調味料たち。
上の棚には大きなサイズのGABAN缶やスパイスの瓶が置かれています。
カウンターの目の前が厨房になっていて、3名体勢で注文をさばいてました。それをずっと眺めていると、だいたい5〜6人分を一緒に作っている様子。自分の番が近づくのがなんとなくわかり、ドキドキしてきました♪
麺が提供される少し前のタイミングでライス(小)が運ばれてきました。
おお、本当に少なめ(笑)。でもまさにピッタリの量で嬉しくなりました♪
そして、目の前から担々麺(大辛)の登場です。
うわ〜、これはたまらんっ!めちゃくちゃおいしそう〜
ライスと並べるとこんな感じ♪
担々麺の丼は手前が低くなっていました。あまりラーメン屋に行かないのでよく分かりませんが、食べやすい(スープをすくいやすかったり)ようにこうなっているんですね、きっと。
うえにのる具はひき肉、小松菜、ザーサイに桜エビ。
そしてここの担々麺にはエビの粉末が入っています。それがまさしくキーエビの粉末こそほおずきの担々麺が独創的であるゆえん。さてお味はというと〜
ウンマーー!!ひと口食べて、あ、これは病みつき系の味だわ〜と思いました。四川料理店の王道な担々麺とは違うんだけど、確実にうまい。辛さは大辛で、もう少しいけるかな〜くらいだったので、初訪問にしてはちょうどよかったです♪
桜エビは本来あまり好きじゃないのですが、エビの粉末が入っているからでしょうか、ミョーに合います。違和感ゼロ、むしろプラス
そのエビの粉末やその他仕上げの大事な調味料がちょうどわたしの目の前にありました。辛さはどうやら唐辛子の粉末で調整しているようです。
そして今回特に気に入ったのがこの麺。コシのあるちぢれ麺がこのスープと絶妙に絡まり、どんどん食べ進んじゃいます
そしてライス。やっぱりたのんでよかったわ〜
このスープはライスとの相性が抜群!普通盛りでもおそらくペロっと平らげていたでしょう。怖い…(笑)
ごちそうさまでしたー!!
外に出てみれば開店前とは比べものにならないほどの大行列。お隣の宇奈ととさんが少し気の毒でしたまあちょうど12時台のお昼時ですからねー。
いやしかし、これはまた食べたくなる味ですね。やばいと思いつつ、あまりの美味しさにスープもをかなり飲んでしまったのですが、嬉しいことにその後胃にもたれるようなことはありませんでした。これはもう最高じゃないですか。
オーソドックな担々麺ではありませんが、担々麺好きであれば一度は足を運んでみても損はないと思います。わたしはお気に入りになりました。汁なし担々麺や黒担々麺など他にも気になるメニューもありますし、とりあえず次回は激辛でいってみたいと思います
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