ランチ:レカ@西葛西
前回の記事で銀座を集中的に…と書いておきながらいきなり違うエリアですいません。でもとても美味しかったので、はやくご紹介したかったのです。
最近このお店の存在を知ったのですが、わたしの食べものアンテナがピンときました(笑)。気になってしょうがなかったので、食べるためだけに西葛西まで行くことにしました。たぶん初めて降りたと思います、西葛西駅。巨大な団地が乱立する風景に圧倒。
駅から歩くこと数分、そんな巨大団地の一角にお店はありました。
お店の看板
ワクワクドキドキしながら入店
まだ先客はいず、わたしがトップバッターのよう。
端のテーブルに着席。
外にもテーブルがありました。いいですね〜、アジアって感じがします。
ふっくらした優しそうなインド人のおじさんがお水を運んできてくれました。奥にあるのはカトラリー一式(最初おしぼりかと)
メニューはクリアファイル
開いてみると、写真つきのメニューが英語と日本語で丁寧に説明されています。分かりやすくていいですね。
いろいろなメニューの中から、日替わりカレー2種、サラダ、チャパティ、チキンビリヤニがセットになったノンベジの「スペシャルセット」1000円をいただいてみることにしました。
料理を待つ間、なんとなしに店内を眺めていました。
このカウンターなんかいい味だしてます。好きだな〜。
この配色やキラキラした飾りを見てると行ったことないのに現地の定食屋さんにいる気分になってくるから不思議です。
わたしの席のうしろには、インド関連の本や地球儀が置いてありました。
そしてなぜかキッズマットも(笑)。もしかして小さいお子さんがいるのかな?
そしてきましたよ〜、スペシャルセット(ノンベジタリアン)です!
いや〜、美味しそうだ!手前左から、
チキンビリヤニ(ほんと美味しそう!)
サラダ
日替わりカレー2種
左がチキンカレーで右はフィッシュカレー(本日はブリ)
チャパティ2枚
食べやすいサイズにカットされていました。
そしてお味はというと〜
ウマーー!!
やっぱりわたしの目に狂いはなかった、超ウマです!(笑)。何のスパイスだろう、スッキリ辛くて私好み♪店員さんは片言の日本語しか話せなそうだったのであまり質問はしませんでしたが、本当は料理のこといろいろ訊ねてみたかったです。
こちらはチキン
これもまたウ・マ・イ〜
フィッシュとは反対でまろやかで優しい味、辛みは少ないですがスパイスはしっかりと感じます。なんだろう、初めて食べる味。スパイスに詳しいオットに食べさせてみたい。
我慢できずにビールを注文(笑)
この日はもの凄く蒸し暑くて…(言い訳じゃなく本当に…)
でもこれがデカい!500円だったんですが、ランチ時のビールって小さめのケースが多いので油断してました、ここ大ジョッキ並み(笑)。女ひとりで昼から酒もりと思われないかちょっと恥ずかしかったです(笑)。
そしてこのチキンビリヤニがまた美味しい!
写真では分かりにくいかもしれませんがビリヤニの中にチキンが隠れています。このチキンがまたホロリと柔らかくて美味。もしかしていままで食べたビリヤニの中でここのが一番好きかも
ブリも大好物なので嬉しかったです。
個人的にはこのフィッシュカレーが一番ヒットだったかな。
ごちそうさまでした!見事に完食、というかおかわりしたかった(笑)。
私の食アンテナ、今回も正しく働いたようです(笑)。わざわざ西葛西まできた甲斐がありました。「レカ」は西インド料理だそうです。西は初体験でした。(気づかず食べたことはあったかもしれませんが)。テイストとしては南に近いと感じました(ルーもサラサラだし)。他にも食パンで食べるカレー、ミサル・パウなど興味津々なメニューも多く、また近いうちに再訪したいです!
そうそう、お店のたぶんお子さんだと思うんですが、小学生くらいの男の子が接客をお手伝いしていたのが何ともいえず微笑ましかったです。お客さんは常連さんが多そうでしたが、私が初めてのお客と分かるのか、その子供が「カレーどうですか?辛くない?」と訊ねてくれました。「辛くないよ、とても美味しい」と伝えると、嬉しそうに去っていきました。
先のおじさんもそうですが、あったかそうな人柄が滲み出ていて、こんなに食事しながら和んだのは久しぶりでした。それも含めて、ありがとう、と言いたいです。
それにしてもこの団地群すごいなー。
そうそう、お店で写真を撮っていたら他のお客さんに「ブログやってはるんですか?」って話しかけられて、その方から教えてもらったお店の向いにあるインド雑貨のお店。入りませんでしたが、安くていいよ、とのことでした。次回は寄ってみます。親切なおじさんに感謝!
※最近カレーの記事が増えたので、カテゴリーに「カレー」を設けました。いままでカレーはエスニックに分類していましたが今後はカレーに振り分けますので、よろしくお願いします。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント