ライブ:岡村靖幸 LIVE TOUR 2013 「むこうみずでいじらしくて」@SHIBUYA-AX / Zepp Divercity TOKYO
ちなみに今回2回参戦したのはどちらも2階席が取れたから。そう、今回は最初から2階席狙いでした。スタンディングの臨場感も捨てがたいのですが、いかんせん、あの待ち時間がキツイ。妙齢には(苦笑)。
ツアーの順序はSHIBUYA-AXが先ですが、まずは先日のZepp Divercity TOKYO
お台場という場所に来たのは20代にデートでヴィーナスフォートに行ったことくらいしか思い出せません(笑)。それほど自分にとっては縁のない場所。ゆりかもめは高いし乗り換えもめんどくさいから正直やだなー、と思っていたのですが、調べると最寄り駅はりんかい線にもあり、埼京線と乗り入れしているからJRの私でも意外と短時間で行けることが判明。あー、よかった。
降りたった駅は「東京テレポート」
東京テレポート…、人生のほとんどをJR沿いで育ったわたしにとってあまりにも未来的な駅名…。
そしてZepp Divercity TOKYOは超巨大なショッピングモールを突き進んだところにあるらしく、目的地に着くまでにそのモールをひたすら歩き、歩きながらその巨大さに圧倒されっぱなしでした。
そして延々とモールを突き進んでようやく目的地に到着
ライブハウスの名前が間接照明で浮き彫りに。これまた未来的な感じ。しかも偶然写っている男性が白と黒のお洋服で妙に馴染んでいるのが笑えました。
初めて来たライブハウス、ワンドリンク付きはもちろん生ビールにして着席
アングルはこんな感じでした。正直、座席は期待していなかったのですが、これはど真ん中じゃないですか!いいいい、全然いい!と座りながら興奮
後で知ったのですがこの日は業界関係者が多かったらしく、実際わたしのすぐ近くに茂木さん(脳博士の)や水道橋博士が見受けられました。茂木さんは前に東京のインド料理屋で隣だったことがあり、何かの縁を感じます(笑)。
さてライブですが、いきなりですが最高でした
ビックリしたのは女性ダンサーが参加していたこと。
なぜビックリかというと、ツアー初日のAXでは女性ダンサーはいなかったから。
いや〜、違いますねえ、全然違います、ライブの雰囲気が!もちろん岡村ちゃんそのものはどちらも同じくらいいいんですが、なんというか場が、やっぱり女性が入るとすごく華やか。そして女性がいることで岡村ちゃんの踊りがより際立つという相乗効果。どの辺のステージから加わったんだろうなあ?たしかに初日の感想としては、少し地味かな?という気がしました。でもよくいえばシンプルで不満はなかったんですけど。でもこちらを観ちゃうと、やっぱりダンサーいたほうがいい(笑)。
ダンサーの件を除いて印象的だったのはやっぱり新曲です!初日の話になりますが、中盤あたりでいきなりの新曲。客席の歓声ハンパなかったです!(わたしもその一人ですが)。相変わらずファンのツボ押すのウマイなあ〜。
新曲はかなりポップな印象でちょっと意外でしたが、これがいまの岡村ちゃんなんだなと素直に受け取り聴いていました。でも新曲なのに、カモン!とか、いくよ!とか高度な要求をする岡村ちゃん。それでもZeppのときにはかなりの人たちがそれに応えていて、岡村ちゃんのファン、ホント凄いわ〜としみじみ思ったのでした
あとは、「SMELL」という曲。最初唄い始めたとき、「え?こんな曲あったっけ?」と思ったのはおそらく私だけではなかったでしょう。しかもかなりかっちょいい感じさっそく帰って調べてみたら、これBUCK-TICKのボーカル、櫻井敦司に書き下ろした曲だったんですね。しかも岡村ちゃんのアルバムMe-imiのDisk2に入っているという…。でも恥ずかしながらこのDisk2、本人が唄ってないのでほとんど聴いたことがありませんでした
岡村ちゃんこれセルフカバーしてくれないかなあ。
あとは前回のスポーツと比べて懐かしの曲がいくつかあったのも印象的でした。「生徒会長」や「うちあわせ」なんて、懐かしすぎて曲が始まってもしばらく何の曲かわからなかった(笑)。アレンジはかなりオリジナルに近かったのでみんな途中から気がついたように唄っていました。わたしは忘れすぎてて唄えませんでしたが(笑)。でもけっこう新鮮でよかったな〜
こちらは初日のSHIBUYA-AX
初めての2階席はかなり右寄りでしたが、Zeppよりはステージが近いです。
客席数もZeppより少ないです。ここでもワンドリンクの生ビール(意外にウマイ)を飲みつつ、1階を観察したりして時間を潰しました。これがスタンディングだと立ちっぱですからね。この差は大きい〜です(笑)。ちなみにこの日は音楽好きのオットも一緒でした。(Zeppはひとり)
そうそう、AX、Zeppどちらもですが、2階のノリはスタンディングのそれとはやはり違い、大人の雰囲気が漂っていました(立つ人、座る人が半々くらい)。なのでノリノリ全快で楽しみたい方は、たとえ身体がツラくてもスタンディングをオススメします。
これは終演後
みんな名残惜しそうにステージを写メで撮ってました。
建物に貼ってあったチラシ。多くの人がこれを写メしてました。
Zeppがモニターだったのに対しAXはチラシって感じでしょうか。
岡村ちゃん、いまが一番好きかもしれません。昔は曲以外は苦手(ビジュアルとか)でしたが、いまはかなり夢中もともとあった色気がようやく容れ物?に追いついたという感じでしょうか(わたしにとって)。あとはライブでは周りの全員が彼のファンなのでなんか一体感というか細胞が活性化するというか(笑)。なのでこれからもLIVE、行きますよ!
最後にセットリスト(SHIBUYA-AX)
01ぶーしゃかLoop
02 カルアミルク
03 5!!モンキー
04 どうなっちゃってんだよ
05 愛の才能
06 家庭教師
07 introduction
08 生徒会長
09 ビスケットLOVE
10イケナイコトカイ
11 新曲
!
12 ア・チ・チ・チ
13 vegetable〜聖書
白石さんMC
14 あの娘ぼくがロングシュートを決めたらどんな顔するだろう
15 だいすき
16 SMELL
17 うちあわせ
18 いじわる
19 マシュマロハネムーン〜セックス
20 ステップUP↑
21 モン-シロ
白石さん
MC
22 super girl
23 東京ベイベ弾き語り
24 友人のふり
25 out of blue
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