家族de石垣島5:竹富島1@石垣島
いつもの如く娘を連れての移動中は私は余裕ゼロのため、ぜんぜん写真を撮れません。そしてけっこういつでも余裕のオットがこのようにiPhoneで写真を撮ってたりするわけで。
手元にあったガイドブックで時刻表を調べて漁港ターミナルへ向かったのですが、情報が古かったらしく、その便はなくなっていて30分近くも待つことにショック。やっぱり電話で確認しなきゃだめですねこういうのは、と反省。
にしても高速船は早い早い、所要時間約10分であっという間に竹富島に到着です。
着いて思ったのは海がすごくキレイ!ってこと。
少し晴れてきたせいか、深く澄んだ青色で、みてると吸い込まれそう。たぶん一日中見ていても飽きないと思う。
港に到着すると、それぞれの観光目的に合わせたバンが止まっています。
私たちは水牛観光をしたかったのでそちらのバンへ乗り込みました。
目的地に着くまでのあいだ、車窓から町並みを眺めるのも一興でした。
家々の塀は岩の塊を積み上げたようなもので出来ていて面白かったので写真に撮りました。後で知ったのですが、石に見えるものはなんと、死んだサンゴなんだそうです。
5〜6分だったかな?水牛乗り場の場所に到着しました。
水牛観光は新田観光という会社だけが行っているようでした。みなこちらに向かいます。
港への送迎もあるせいか、長椅子がたくさん置いてありました。
受付で名前を申告して、順番を待ちます。
だいたい15分位の待ち時間が設定されているようで、その間にレンタサイクル等で町の散策をどうぞ、という感じでした。私たちは船の移動中に娘が寝てしまったので、代わりばんこで徒歩で周辺を散歩することにしました。
新田観光のすぐ前では何台もの牛車が出発に備えていました。
徒歩で歩いてみました。
思っていた以上に小さな町並み。ゆっくり時間が流れているのを感じます。
以前旅したタイの小さな島を思い出します。
その島は大好きな島なのですが、ここも歩きながら肌感覚でよいエネルギーが伝わってくるのを感じました。
サンゴの塀
このあと牛車のおじさんから聞いた話によると、このサンゴの塀を作るのは大変技術がいるらしく、現在ではこれを作ることができる職人さんは島で数名しかいないとのことです。
新田観光に戻ってきました。
よく見ると、葉っぱでできたぬいぐるみのようなものが。なんかのキャラクターなのかな?記念撮影している人もいました。
水牛さんが水浴びをして気持ち良さそうにしていました。
私もふくめ観光客がみんな写真を撮っていると、水を浴びせてるおじさんが
「今はリラックスしているときだから、写真を撮る時間は設けるので後にしてくれないかな」と言いました。
おじさんの牛に対する愛情が伝わってくる一言でした。
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