ランチ:ソムオー@新大久保
現在、大久保のエスニックを鋭意開拓中です。
そんななか、もうすでに何度も通っているお店があります。
それがここ『ソムオー』なのでした〜。
先日の『クンメー』よりもやや駅近にあるこちらのお店。
まずは店の入り口にある10種類以上もの魅力的なランチメニューに思わず目を奪われてしまいます。
こちらのお店の特徴は、タイ料理とベトナム料理の両方を扱っているところでしょうか。
2つの国の料理が一緒だと、もしや中途半端なお味なのでは・・・と不安に思われ方もいるかもしれませんが、このお店に関しては、どのお料理もとっても美味しいので心配ありまセン♪
(ってベトナム系はまだ食べたことない私ですが(苦笑))
初めの訪問は一人だったのですが、本日は同じくエスニック好きなオットとともに来店。
店内は、意外に奥行きがあり、入り口から想像するよりもかなり広めな印象を受けます。
外にはテラス席も設けてあり、気候のいい日などは気持ちがよさそうです。
タイ料理のお店にはよく見かける大型のスクリーンが、このお店にもアチコチにありました。ちなみに、タイのポップスらしい映像が流れていました。
天井には、アジアを旅行するとよく見られる扇風機みたいなもの(名称わからず・・)が回っています。
そしてこれまたタイ料理屋ではおなじみので木彫り彫刻の額。やっぱり象です。3匹います。
ランチの内容ですが、サラダ、スープ、飲み物、デザートがついて800円前後とお安い♪
しかも飲み物はドリンクバー形式で、飲み放題!
いや〜、大久保価格、相変わらずステキデス!(笑)
オットは、私が以前食べてあまりの美味しさにハマった「タイ風シーフードとバジル炒め( カーオパッカパーオシーフード)」900円を、私は「タイ風鶏肉のバジル炒め( カーオパッカパーオガイ )」840円を注文することに。
いつもどおり、まずはビール(笑)。輸入ビールは高いので、無難に生ビール。銘柄は大好きなサッポロ。
そしてまずは私の「タイ風鶏肉のバジル炒め( カーオパッカパーオガイ )」が運ばれてきました。こちらのお店は、ドリンクバーのドリンク以外、全てのものがお盆にのせられてきます。
まずは共通のサラダ。
一見ふつうのサラダなのですが、食べてみるとタイの味。なぜ?と思いよくよく見ると、ドレッシングの中に細かく刻んだパイマックルーが入っているのでした☆これは家でもマネできそう♪
そうそう、このお店は基本的には調味料がテーブルに置かれていません。なので、欲しければ店員さんに頼みましょう。
モチロン、調整好きな私たちはすぐにお願いしました(笑)。
そしてこのスープにも唐辛子入りの酢をドバドバ入れた私たち(笑)。
こちらがメインの「タイ風鶏肉のバジル炒め( カーオパッカパーオガイ )」
おお?ちょっと変った味です。何かの調味料が他のお店よりも多く入っている感じがします。なんだろ?シーユーダムかな?ちょっと濃いめなお味。なので酢でちょっと調整。ううーん、ウマイ♪
鶏ひき肉の量もたっぷり☆
そしてこの複雑な調味料のソースがあるとご飯がすすむこと、すすむこと!(笑)
極めつけはこのライスの上の目玉焼き!いい具合に半熟になったこの黄身をさくっと崩し、前述のソースと絡めて食べると、もう・・・(うっとり)
こちらはデザート。
本日は「タピオカのココナッツミルク」です。
アルミのスプーンが現地っぽくていいですね〜。
そしてオットの「タイ風シーフードとバジル炒め( カーオパッカパーオシーフード)」がきました。
ああ、見るからにおいしそう〜!!(っておいしいんですケド)
案の定、オット「うめーーーーー!」
そして何といっても驚くべきは、この惜しみない魚介の量!!
たとえばフツウ、日本の飲食店で魚介系の炒め物などをたのむと、イカやタコなど、「まあこんなもんだよな」ってな量しか入っていなかったりしませんか?
このお店は違います。
もう、ええ?!こんなに入っていていいの?!ってくらい入っています(笑)。
しかもどれもぷりっぷり!の火の通り方で、オイチ〜〜〜!!
貧乏性の私はこのお店に来たら、他の料理を差し置いてついついこの料理を頼んでしまうのでした(笑)。
珈琲、紅茶をはじめ、ジャスミンティーにマンゴージュースと種類が豊富なのが嬉しい。目の前の壁には有名人のサインがいくつか飾ってあります(個人的にはこれはあまりいただけないが)。
まあそんなわけで、このように、食前にちょっとマンゴジュースを飲み、食後には珈琲で一息、なんてこともできたりして、本当に使い勝手がいいんです♪
ふと横を見るとこんなステキな茶器のセットが飾ってあったりして・・。
いや〜、本日もごちそうさまでした!
オットもすっかり気に入り、今では「タイ料理」っていうとこのお店に来たがるくらいになってしまいました(笑)。
でも、あちこちと試してみたい私は、まだまだ新しいお店を開拓していくつもりです♪でも、このお店『ソムオー』は、もう完全に私たちのフトコロに入ったのは間違いないのでした〜。
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